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久しぶりの陣見山線 [自転車]

21日(土)、久しぶりにライディングを行いました。

今年は近年になく寒さにくじけてしまいました。前回いつ乗ったのか憶えていないほど。週末になるたびに、”ウー、寒い。今日は午後にジョギングで良いや・・・”となり、しばらくして空模様を眺め、”降りそうだな。今日は中止”という連続。あ、いや、たまにはジョギングもやっていたんですよ。でも、最近風呂に入るとき腹が出て来ていることに気がついてしまいました。まずい!!このままでは、自転車に乗れない人間になってしまう!!という危機感のもと、やっとのことで、21日(土)に乗り出したのでした。まあ、温かくなりましたしね。

行ったのは、陣見山線。
実は2月に一度行ったのですが、道が雪に覆われていて、途中リタイヤしました。それ以来となったのですが、どうかなあと思いながら行くと、雪は全くなし。良い季節になりましたね。


これは2月15日の陣見山線。雪だらけ。
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ついでながら、これは1月4日のグリーンライン。
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今回の陣見山の一番高いところ。
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不動の水がチョボチョボと出ていました。
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不動山の一番高いところ。
IMGP4480re.jpg


間瀬峠から不動山に入り、グルッと回って、一番高い所へ。最後の上り坂で、MTB系のクロス・バイクに乗っている人をパスしました。別に私が速いわけではありません。何しろその人は、クリートの着いていない靴をペダルの上でクニャクニャくねらせながら漕いでいたんですから。並んでみたら、なんとレザーのコートを着ていることに気が付きました。挨拶をして通り過ぎ、写真を撮るために私が標識のところで自転車を置くと、後からやって来たその人は「ここが一番高いところ?」と聞くのです。見たところ20代後半からせいぜい30代前半くらいの人。ジジーの私はその言葉遣いに違和感を感じながら「そうですよ」と答えます。すると更にその人は「良かったよ。知らなかったら俺は向こうまで行っちゃってたよ」。もう、まともに話をする気を無くしました。自分が侍でこちらを百姓だとでも思っているのか。見ず知らずの人間に対してため口を利き、相手が丁寧語で応えているのに、なおもため口を利き続けるというのは、よほどの馬◇か身分意識でもないことには理解の出来ない態度。身分のない現代に於いてそんな意識を持っているとしたら、それもまさに馬◇だけどね。もっとも、そういう馬◇も若い人だけとは限らない。七重峠のハイカーで、そういう口の利き方で道を聞いてきた年配の人がいたなあ、こちらが丁寧語で対応しても話し方を変えなかったなあと思い出しました。

まあ、ロードバイクのライダーに対しても、憤ることがあるなあ。山中でライダーに出会ったとき、こちらが挨拶をすると、相手があからさまに知らんぷりをして通り過ぎことがあります。そんなとき、「挨拶も出来ないのか、バカ!」と毒づいてしまうことがありますね。そんなとき、挨拶するもしないな各々の思し召しだよ、と自分を戒めるのですが、そんなことにこだわる自分は老いたということなのかなと思ったりもします。

さて、そんなつまらぬ思いを捨てて、あとは山を下るだけ。出牛峠から長瀞に下り、金尾峠を何とか越え、帰ってきました。ハムストリングスがそれなりに痛くなりました。

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