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やまめ乗り--取り合えず、きつい・・・・(2) [ライディング]

5月31日の土曜日
風布から釜伏峠に登り、秩父高原牧場、ポピー畑、長瀞、間瀬峠、逆陣見線を走ったときも同じことを意識していた。つまり、お辞儀をするように背中を伸ばして腰から前に曲げる。手と頭を前に伸ばす。ただし、このときは、ステムが長くなっていた。12cm。これも完成車についていたやつ。

サドルを目一杯下げて、背中を丸め、引き足を使う今までの乗り方で、なおかつステムが長いと、ハンドルが
遠くてはどうにもならない。自分で7cmに変えていた。某倶楽部に初めて行ったとき、あそこでも同様の方針であることを知った。
今の中華カーボン車を組むときは、9cmのものを、あり合わせだけど良いやと、取り付けた。その上で、ブラケットの少し手前に手を置くという使い方をしていた。

でも、やまめ乗りをしてみるとこれは短い。ブラケットのその先を持つような使い方をしても短い。それで何か無いかと探してみると、完成車についていた12cmのものが見つかった。とりあえずと、これを使ってみた。腰が寝ることを考えて、サドルは少しだけ前下がりにした。
このステムを使ってみると、腰があまり立たずにビューッと前に伸びる。腕を前に伸ばしてみたが、前過ぎるとも感じない。これでどんなものかなあと、この日は様子を見た。


6月2日(月)
折原から釜伏峠に登った。風布からよりは楽なはずだが、それでも、着いてみれば、息はゼーゼー、汗がグショグショ。

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【また狼とご対面。】

秩父高原牧場から粥仁田峠に回る。

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【この日はポピー畑には降りずに、高原牧場でチラッと見てお仕舞い。】

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【粥仁田峠には人気がなかった。】

そして、湯の木地区集会所で右折して、林道秩父高原線に入る。

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【昨年の十月に前輪ホイールを曲げてしまったところ。あの時は危なかった。】

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【隠れた危険性は今も変わらない。こんな具合にグレーチングの隙間にホイールがピタッと入る。】

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【旧定峰峠の案内。】

定峰峠の近くに出る。茶店で少し休んでから、白石峠へ。休まず、堂平山に上がる。

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【ここも久しぶりです。】

ときがわ町に降りてうどんで昼食。

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【うどんを食べた「やすらぎの家」。大きな古民家を改造したもの。】

松郷峠経由で小川に出て、かやの湯坂を登って帰還。

この日は、背中は平らでなくても良いと決めていた。手や頭がビューッと前に出ていれば、背中が多少丸くなっていても、重心は随分前になる。前ペダルにもそれなりに上半身の重みは伝わるだろうと考えたからだ。そして、引き足が自然に出ても良いとも決めた。そして、ここは踏ん張ろうというところでだけ、腹を突き出すような意識を持ってペダルを踏んだ。志賀坂峠に登ったときのような疲労感を避けるには、中庸を狙うのが良いのかなという思いがあった。

ところが帰還して、自転車から降りたとき、違和感を感じた。腰が妙な具合に痛い。この痛さ、やばそう。でも、深刻になる一歩手前で止まっている。何だろう?ははあ、軽いぎっくり腰だなと、見当を付けた。特に、小川からかやの湯の坂を登り切るまでのそれなりの距離を、背中を伸ばし、手には余り重みを載せず体幹の力だけで支えて走った。それが効いてしまったか・・・。その痛みは、3日経った今も完全には解消していない。


そんなわけで、私のやまめ乗りのまねごとは、取り合えず、体にきつい。ハムストリングに強烈な疲労感が来たり、軽いぎっくり腰になったり。慣れて筋力が付けば自然に解消するのか。それとも大先生に直接教われば、楽にスピードが出る本来のヤマメ乗りの魅力を我がものと出来るのか。しばらく、様子を見たいと思っている。
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コメント 1

Calis

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by Calis (2018-04-14 05:28) 

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