2016-04-03 [ライディング]
このところ、ずっとこのブログをサボっていました。ライディングはそれなりにやっているのですが、いつも同じようなコースで載せる要素がないなあと思い、長い空白となりました。
今回は、昨日(2016/04/02)の桜ライディングを掲載したいと思います。
コースは、荒川サイクリングロード。
吉見桜堤が殆ど、桜草公園がほんの少しという構成です。
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3
4
5
ソネットブログのファイルの容量チェックが狂っていて、写真ファイルが1MBを超えているのでアップロードできない旨の表示が出てストップしてしまいます。実際には最大でも865KBなのに。何度やってもダメ。時間の無駄です。ソネットブログには制限ばかりが多くて良いところがありません。おまけにこんな不都合でアップロードさせなくなってしまう。
皆さん、ソネットブログは使わない方が良いですよ。どこかに引っ越ししようかな。
今回は、昨日(2016/04/02)の桜ライディングを掲載したいと思います。
コースは、荒川サイクリングロード。
吉見桜堤が殆ど、桜草公園がほんの少しという構成です。
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ソネットブログのファイルの容量チェックが狂っていて、写真ファイルが1MBを超えているのでアップロードできない旨の表示が出てストップしてしまいます。実際には最大でも865KBなのに。何度やってもダメ。時間の無駄です。ソネットブログには制限ばかりが多くて良いところがありません。おまけにこんな不都合でアップロードさせなくなってしまう。
皆さん、ソネットブログは使わない方が良いですよ。どこかに引っ越ししようかな。
外秩父の林道に雪 [ライディング]
このところ、折原からの釜伏峠に登っています。
新年も一応神社に行って挨拶をしてきました。
正月
16日
でも、昨日登ってみたら、雪が道に残っていました。下界ではまだ降っていないと思いますが、山の中腹から上ではもう降ったんですね。実は、中間平の手前に、日当たりの良くて民家の前にベンチが置いてあるところがありますが、そこのカーブには融雪剤を撒いた跡がありました。
中間平を過ぎて、さらに民家が何軒か並んでいるところがありますが、その陰のところで遂に、融けてない雪に遭遇してしまいました。
そして、その先、このルートで一番急な当たりに差し掛かってみると、一面行きです。
降りて歩きました。峠までは結局ここだけ。
峠に着いてから、どうしたものかと思いましたが、登谷山に登ってみました。いつもは、そこから、二本木峠を通過して林道二本木峠線で東秩父に降ります。でも、二本木峠から少しだけ秩父高原牧場側に寄ったところで、一面雪。
諦めました。林道二本木峠線は、両側から杉の枝が伸びて長いトンネルのようになっているところがあります。この調子じゃ相当歩かなくちゃ行けなくなる、と。
戻って、二本木峠から林道和知場線を少し試してみることにします。でもやはり、すぐに一面雪。ここも諦めました。
そんなわけで、来た道を戻ることにします。釜伏峠から下に下るには雪のところではもちろん歩きましたが、体重を後ろに傾けないとバランスが取れないような具合。こんなに勾配があったのかと改めて認識しました。短い距離ですけどね。
ともかく、これから春までは、外秩父の山とはお別れですね。
新年も一応神社に行って挨拶をしてきました。
正月
16日
でも、昨日登ってみたら、雪が道に残っていました。下界ではまだ降っていないと思いますが、山の中腹から上ではもう降ったんですね。実は、中間平の手前に、日当たりの良くて民家の前にベンチが置いてあるところがありますが、そこのカーブには融雪剤を撒いた跡がありました。
中間平を過ぎて、さらに民家が何軒か並んでいるところがありますが、その陰のところで遂に、融けてない雪に遭遇してしまいました。
そして、その先、このルートで一番急な当たりに差し掛かってみると、一面行きです。
降りて歩きました。峠までは結局ここだけ。
峠に着いてから、どうしたものかと思いましたが、登谷山に登ってみました。いつもは、そこから、二本木峠を通過して林道二本木峠線で東秩父に降ります。でも、二本木峠から少しだけ秩父高原牧場側に寄ったところで、一面雪。
諦めました。林道二本木峠線は、両側から杉の枝が伸びて長いトンネルのようになっているところがあります。この調子じゃ相当歩かなくちゃ行けなくなる、と。
戻って、二本木峠から林道和知場線を少し試してみることにします。でもやはり、すぐに一面雪。ここも諦めました。
そんなわけで、来た道を戻ることにします。釜伏峠から下に下るには雪のところではもちろん歩きましたが、体重を後ろに傾けないとバランスが取れないような具合。こんなに勾配があったのかと改めて認識しました。短い距離ですけどね。
ともかく、これから春までは、外秩父の山とはお別れですね。
林道奥武蔵支線・三沢からの釜伏峠 [ライディング]
本日は、前回よりは好調でした。ただ寒かったですね。
松郷峠を越え、西平から西進し、激坂をよじ登り橋倉橋へ。
そして、林道奥武蔵支線を通ってグリーンラインへ。激坂は無いながらも結構厳しさ目のこの林道に前回上がったときは、まだ着かないか、まだ着かないかと何度も思ったものでしたが、今日は逆。アレッもう着いちゃった?という感じ。で、自分にしては好調だなと感じた次第。
それで、刈場坂峠に行って下界を見下ろしながら次のコースを考えました。そして、秩父盆地に降りて登り返すことにします。どこからどこへ降りよう?結局、定峰峠まで行き、裏定峰を降りて「激坂の横綱」三沢からの釜伏峠を登ることにしようと決めます。
で、グリーンラインを移動するのですが、寒いです。指先の無い夏用手袋を着けていたら、手先がかじかんでしまいました。念のためにと、長袖のジャージーの上にウィンドブレーカーを着たのですが、それでも寒くて鼻水が出ます。何年か前、10月にグリーンラインで雪を見たことがあります。標高は800メートルくらいですが、ここは平地とは気候が違いますね。
裏定峰を降りて、高篠から札所一番の前を通って、三沢へ。
時間を見ると、11時くらい。少々何か食べておきたいなあと思っていると、すまんじゅうの店があります。前から知ってはいましたが、いつも通り過ぎていた店。初めて入ってみました。出来たてのすまんじゅうが1個100円。温かくて柔らかくて美味しかったです。2つ食べて満足。
そこで気が付きました。店の向かい側に、紅い小さな祠があります。行ってみると、狐様が沢山飾られています。なかなか興味深いものではありました。
そして、いよいよ三沢からの釜伏峠へ。前回ここを登ったときは、私を抜いていった中型パイクが左カーブで失速して落車したのでした。相当に手強い。先ず、ウィンドブレーカーを脱ぎます。そして、激坂に挑戦。やはりキツイです。当たり前ですね。ハーハーゼーゼー登りながら、でも、前回よりは楽だな、何だか頂点が近くにあるように感ぜられるなと思っていました。民宿キリシマに到着。
息を整えた後、いよいよ釜伏峠へ。別荘脇が最後の難所。何とかよじ登り峠に到着。フゥー。
普通ならここで帰還するところですが、今日はそのまま登谷山に登ります。そして、二本木峠を東秩父側に降ります。この林道を通るのは数年ぶりです。いつまでも続くつづら折れを下って、自動車道路に到着。そして帰還へ
松郷峠を越え、西平から西進し、激坂をよじ登り橋倉橋へ。
そして、林道奥武蔵支線を通ってグリーンラインへ。激坂は無いながらも結構厳しさ目のこの林道に前回上がったときは、まだ着かないか、まだ着かないかと何度も思ったものでしたが、今日は逆。アレッもう着いちゃった?という感じ。で、自分にしては好調だなと感じた次第。
それで、刈場坂峠に行って下界を見下ろしながら次のコースを考えました。そして、秩父盆地に降りて登り返すことにします。どこからどこへ降りよう?結局、定峰峠まで行き、裏定峰を降りて「激坂の横綱」三沢からの釜伏峠を登ることにしようと決めます。
で、グリーンラインを移動するのですが、寒いです。指先の無い夏用手袋を着けていたら、手先がかじかんでしまいました。念のためにと、長袖のジャージーの上にウィンドブレーカーを着たのですが、それでも寒くて鼻水が出ます。何年か前、10月にグリーンラインで雪を見たことがあります。標高は800メートルくらいですが、ここは平地とは気候が違いますね。
裏定峰を降りて、高篠から札所一番の前を通って、三沢へ。
時間を見ると、11時くらい。少々何か食べておきたいなあと思っていると、すまんじゅうの店があります。前から知ってはいましたが、いつも通り過ぎていた店。初めて入ってみました。出来たてのすまんじゅうが1個100円。温かくて柔らかくて美味しかったです。2つ食べて満足。
そこで気が付きました。店の向かい側に、紅い小さな祠があります。行ってみると、狐様が沢山飾られています。なかなか興味深いものではありました。
そして、いよいよ三沢からの釜伏峠へ。前回ここを登ったときは、私を抜いていった中型パイクが左カーブで失速して落車したのでした。相当に手強い。先ず、ウィンドブレーカーを脱ぎます。そして、激坂に挑戦。やはりキツイです。当たり前ですね。ハーハーゼーゼー登りながら、でも、前回よりは楽だな、何だか頂点が近くにあるように感ぜられるなと思っていました。民宿キリシマに到着。
息を整えた後、いよいよ釜伏峠へ。別荘脇が最後の難所。何とかよじ登り峠に到着。フゥー。
普通ならここで帰還するところですが、今日はそのまま登谷山に登ります。そして、二本木峠を東秩父側に降ります。この林道を通るのは数年ぶりです。いつまでも続くつづら折れを下って、自動車道路に到着。そして帰還へ
林道陣見山線・賽神峠 [ライディング]
今日は、林道陣見山線と賽神峠を登ってみました。
今朝から右大転子に鈍痛がありました。それで、軽めにしようと、目指すは林道陣見山線。
【今日の円良田湖は空いていました。ボートに2,3人。あとは艀の上に一人か二人。】
陣見山の一番高い所にあがったときは、造園会社の人たちがなぜか打ち合わせをしていました。
【人が入らないように撮影。相変わらず汚いですね。】
更に進んで、榎木峠の手前まで行ったとき、タイヤが何本も投棄されている気が付きました。いくら節約になるのか分かりませんが、こんなところに不法投棄しなくても・・・。酷いやつだなあと思いながら、他山の石としよう。
間瀬峠に降りてから、林道陣見山線後半、不動山に入ります。円良田で林道に入ってから、一人も人間を見ていません。静かです。
【長瀞の街を見下ろします。右手奥には武甲山もうっすらと見えますね。】
出牛に降りて、更に長瀞に下ります。さて、どうしたものか。これで金尾峠を越えて帰ったのでは、いくら何でも簡単すぎる。と言って、今日は林道能林線は厳しすぎる。どうするか?そこで名案が浮かびました。両者の中間に賽神峠があります。そこにしよう。
荒川対岸に渡って、少し上流側に向かいます。そして、「千葉亭」のところで、左折。山に入ります。向かうは賽神峠。この道もキツイです。決して楽ではありません。でも、林道能林線経由の釜伏峠に比べると、メジャーと3A位の違いはありそうです。涼しい気温の中で汗をかきながら、なんとか賽神峠に到着。
そして、釜伏峠へ。風布からあがるとここから先はおまけに思えますが、長瀞から賽神峠に来てみると、この先もりっばな上り坂に見えます。
釜伏峠に到着して狼に挨拶。イノシシを何とかしてくれー。増えすぎちゃって困ってるよ~。ふん、おまえら人間が俺たちを絶滅したんじゃないか。神様として奉っていた俺たちを。今更、頼ってきたってどうにもならないよ、という声が聞こえたような・・・。
折原に下って帰還。
今朝から右大転子に鈍痛がありました。それで、軽めにしようと、目指すは林道陣見山線。
【今日の円良田湖は空いていました。ボートに2,3人。あとは艀の上に一人か二人。】
陣見山の一番高い所にあがったときは、造園会社の人たちがなぜか打ち合わせをしていました。
【人が入らないように撮影。相変わらず汚いですね。】
更に進んで、榎木峠の手前まで行ったとき、タイヤが何本も投棄されている気が付きました。いくら節約になるのか分かりませんが、こんなところに不法投棄しなくても・・・。酷いやつだなあと思いながら、他山の石としよう。
間瀬峠に降りてから、林道陣見山線後半、不動山に入ります。円良田で林道に入ってから、一人も人間を見ていません。静かです。
【長瀞の街を見下ろします。右手奥には武甲山もうっすらと見えますね。】
出牛に降りて、更に長瀞に下ります。さて、どうしたものか。これで金尾峠を越えて帰ったのでは、いくら何でも簡単すぎる。と言って、今日は林道能林線は厳しすぎる。どうするか?そこで名案が浮かびました。両者の中間に賽神峠があります。そこにしよう。
荒川対岸に渡って、少し上流側に向かいます。そして、「千葉亭」のところで、左折。山に入ります。向かうは賽神峠。この道もキツイです。決して楽ではありません。でも、林道能林線経由の釜伏峠に比べると、メジャーと3A位の違いはありそうです。涼しい気温の中で汗をかきながら、なんとか賽神峠に到着。
そして、釜伏峠へ。風布からあがるとここから先はおまけに思えますが、長瀞から賽神峠に来てみると、この先もりっばな上り坂に見えます。
釜伏峠に到着して狼に挨拶。イノシシを何とかしてくれー。増えすぎちゃって困ってるよ~。ふん、おまえら人間が俺たちを絶滅したんじゃないか。神様として奉っていた俺たちを。今更、頼ってきたってどうにもならないよ、という声が聞こえたような・・・。
折原に下って帰還。
釜伏峠・折原からと三沢からと [ライディング]
昨日(23日)、まずは釜伏峠に上がりました。今回は、折原から。というのは、その後の二つ目の峠で前回よりも厳しいところに上がろうと思っていたので、釜伏峠のあがり方のランクを一つ落としたのでした。
でも、まだ、釜伏峠を登り始める前の折原の緩い坂で、いやに今日は重く感じるなあと思いました。ブレーキが引きずっているのではないかと思ったくらい。そんな訳なので、もともと結構キツイ釜伏峠直前の激坂ではふうふうハアハア。着いたときには息が切れるような有様。
ともかく、その状態で登谷山にあがり、秩父高原牧場に降ります。
そして、秩父盆地側に降ります。三沢に降りきってから、パン屋さんに寄り二つ購入。手作りパンの店です。休日しか営業しないようで、「開店しました」という看板が出ていました。若い女性二人が店内で対応していました。
そして、林道能林線に入ります。取り合えず、入ってすぐのところにある神社によって、パンを食べます。
【大赤城神社と言うのですね】
そして、いよいよ登り始めます。でも、本格的な登りになる前に彼岸花の名所があって、そこで写真をパチリ。
その後、登りを再開しますが、一貫としてキツイ。おかしい。前回の疲れが筋肉に残っているということなのか・・・、そうなんだろうな・・・、しかし、こんなことで一番キツイ激坂部分を越えられるんだろうか?と自分と対話しながら、進みます。激坂部分は本当にきつかったですね。でも、全力で漕いで何とかクリア。民宿キリシマに着いたときには、汗はダラダラ、息はゼイゼイ。いつもキツイけど、こんなにキツイことは今まで無かったのではないか?
息が収まったところで出発し、別荘地脇の激坂をよじ登り、なんとか釜伏峠に再び到着。イヤー、参りました。
下りは、風布方面へ。そして、国道140号沿いに帰還。
きつかったですが、でも、やはり走ったあとは壮快ですね。
でも、まだ、釜伏峠を登り始める前の折原の緩い坂で、いやに今日は重く感じるなあと思いました。ブレーキが引きずっているのではないかと思ったくらい。そんな訳なので、もともと結構キツイ釜伏峠直前の激坂ではふうふうハアハア。着いたときには息が切れるような有様。
ともかく、その状態で登谷山にあがり、秩父高原牧場に降ります。
そして、秩父盆地側に降ります。三沢に降りきってから、パン屋さんに寄り二つ購入。手作りパンの店です。休日しか営業しないようで、「開店しました」という看板が出ていました。若い女性二人が店内で対応していました。
そして、林道能林線に入ります。取り合えず、入ってすぐのところにある神社によって、パンを食べます。
【大赤城神社と言うのですね】
そして、いよいよ登り始めます。でも、本格的な登りになる前に彼岸花の名所があって、そこで写真をパチリ。
その後、登りを再開しますが、一貫としてキツイ。おかしい。前回の疲れが筋肉に残っているということなのか・・・、そうなんだろうな・・・、しかし、こんなことで一番キツイ激坂部分を越えられるんだろうか?と自分と対話しながら、進みます。激坂部分は本当にきつかったですね。でも、全力で漕いで何とかクリア。民宿キリシマに着いたときには、汗はダラダラ、息はゼイゼイ。いつもキツイけど、こんなにキツイことは今まで無かったのではないか?
息が収まったところで出発し、別荘地脇の激坂をよじ登り、なんとか釜伏峠に再び到着。イヤー、参りました。
下りは、風布方面へ。そして、国道140号沿いに帰還。
きつかったですが、でも、やはり走ったあとは壮快ですね。
釜伏峠/七重峠ライディングで秋海棠/彼岸花を楽しむ [ライディング]
今日は、釜伏峠にあがることにしました。それも、風布から。そして、行き方。玉淀ダムの南側から山越えをして、風布館の前に降ります。これだけでもう十分な気分。
風布からあがることにしたのは、以前2,3年前でしょうか。このくらいの時期に行ったときに彼岸花が川の畔に上手い具合に咲いていたから。それを期待して行ったのですが、風布館を川越に見る岸辺には無し。ウーン、旬を過ぎたかな、と思いながら、ちょっと進むと、一軒の民家の敷地の畑との境の辺りに蛇行しながら一列咲いていました。おお、結構じゃないかと撮らせて頂きました。
【賽神峠でちょっと休憩】
そして、あがります。イヤー、キツイですね。もう、挫けそうなほど・・・ではなかったですけど、きついです。さすが「激坂の大関」(私が勝手に命名)。
やっとのことで、あがったのですが、気が付いたことが一つ。以前から砂利道になっていた部分、舗装されているではないですか! 素晴らしい。もっと早くこうなって欲しかったなあ。でも、私が知らなかっただけで、案外前からこうなっていたのかも知れないですね。
【黄色い二本線の向こう側の黒ずんでいる部分が、今度舗装されたところですね。】
あとは、登谷山にあがり、二本木峠に降り、今日は珍しく秩父高原牧場に行きます。うどんを食べていくことにします。ウチを出たのか遅かったので、お昼の時間になっていました。
【コスモスがけっこう咲いていました。】
そして、粥仁田峠に行きます。
【峠を降りたところにある神社】
【大木の杉の木に、太いツルが絡みついていたんですね。初めて気が付きました。切っちゃったようですが。】
その後、下ハンを握り思いっきりブレーキをかけ腰を後ろに下げ超激坂をノロノロと降ります。着いたのは、定峰峠方面に向かう道で小学校の分校がある少し手前。この道はあまりにも急で自転車では上れないだろうなあと思っています。
そして、紫陽花街道に入ります。七重峠をめざします。一部キツイなあと思わせるところを通過して、まあ、何とかかんとか峠に到着。
【遠くにビル群が見えましたが、方角からすると、さいたま市でしょうか。】
【湧き水。今日も取水している人がいます。】
小川町の赤木方面に下ります。この道(林道栗山線)、砂はどうなったんだろうと思ったのですが、随分少なくなりましたね。完全に路面を埋めていた地点の多くが、まったく砂の無い状態。道の隅に溜まっているんじゃないかと注意しながら降りましたが、ほぼ皆無。除去作業でもしたのでしょうか? でも、1,2箇所、カーブのところで、道の半分から1/3位を砂が埋めているところが残っていましたから、やばり、そんなことはやってないのかな?
坂を下りきると、杉林の斜面に秋海棠の見事な群生地があります。たまたま、土地の所有者らしき方がいらしたので、聞いてみると、「自宅の庭にあった茎をここに捨てたら自然に増えたんですよ」とのこと。こんな見事な群生地が勝手に出来ちゃったなんて、なんて幸運なんだろう。「ウチでもそう言っているんですよ」とのこと。そうでしょう、そうでしょう。鹿が出て上の方は食べられているとのこと。
もう少し下ると、槻川に出会います。その両岸に見事な彼岸花が群生しています。南岸では、ストロボが光っていました。北岸には、周りを紐で囲って保護しているスペースがありました。少しばかり撮影。
あとはかやの湯坂を目指して帰るばかり。ハムストリングスが疲れましたが、気分の良いライディングでした。
風布からあがることにしたのは、以前2,3年前でしょうか。このくらいの時期に行ったときに彼岸花が川の畔に上手い具合に咲いていたから。それを期待して行ったのですが、風布館を川越に見る岸辺には無し。ウーン、旬を過ぎたかな、と思いながら、ちょっと進むと、一軒の民家の敷地の畑との境の辺りに蛇行しながら一列咲いていました。おお、結構じゃないかと撮らせて頂きました。
【賽神峠でちょっと休憩】
そして、あがります。イヤー、キツイですね。もう、挫けそうなほど・・・ではなかったですけど、きついです。さすが「激坂の大関」(私が勝手に命名)。
やっとのことで、あがったのですが、気が付いたことが一つ。以前から砂利道になっていた部分、舗装されているではないですか! 素晴らしい。もっと早くこうなって欲しかったなあ。でも、私が知らなかっただけで、案外前からこうなっていたのかも知れないですね。
【黄色い二本線の向こう側の黒ずんでいる部分が、今度舗装されたところですね。】
あとは、登谷山にあがり、二本木峠に降り、今日は珍しく秩父高原牧場に行きます。うどんを食べていくことにします。ウチを出たのか遅かったので、お昼の時間になっていました。
【コスモスがけっこう咲いていました。】
そして、粥仁田峠に行きます。
【峠を降りたところにある神社】
【大木の杉の木に、太いツルが絡みついていたんですね。初めて気が付きました。切っちゃったようですが。】
その後、下ハンを握り思いっきりブレーキをかけ腰を後ろに下げ超激坂をノロノロと降ります。着いたのは、定峰峠方面に向かう道で小学校の分校がある少し手前。この道はあまりにも急で自転車では上れないだろうなあと思っています。
そして、紫陽花街道に入ります。七重峠をめざします。一部キツイなあと思わせるところを通過して、まあ、何とかかんとか峠に到着。
【遠くにビル群が見えましたが、方角からすると、さいたま市でしょうか。】
【湧き水。今日も取水している人がいます。】
小川町の赤木方面に下ります。この道(林道栗山線)、砂はどうなったんだろうと思ったのですが、随分少なくなりましたね。完全に路面を埋めていた地点の多くが、まったく砂の無い状態。道の隅に溜まっているんじゃないかと注意しながら降りましたが、ほぼ皆無。除去作業でもしたのでしょうか? でも、1,2箇所、カーブのところで、道の半分から1/3位を砂が埋めているところが残っていましたから、やばり、そんなことはやってないのかな?
坂を下りきると、杉林の斜面に秋海棠の見事な群生地があります。たまたま、土地の所有者らしき方がいらしたので、聞いてみると、「自宅の庭にあった茎をここに捨てたら自然に増えたんですよ」とのこと。こんな見事な群生地が勝手に出来ちゃったなんて、なんて幸運なんだろう。「ウチでもそう言っているんですよ」とのこと。そうでしょう、そうでしょう。鹿が出て上の方は食べられているとのこと。
もう少し下ると、槻川に出会います。その両岸に見事な彼岸花が群生しています。南岸では、ストロボが光っていました。北岸には、周りを紐で囲って保護しているスペースがありました。少しばかり撮影。
あとはかやの湯坂を目指して帰るばかり。ハムストリングスが疲れましたが、気分の良いライディングでした。
陣見山線で円良田から牛石・林道能林線 [ライディング]
11日、梅雨の晴れ間に久しぶりにライディングを行いました。でも、控えめに。
先ずは、寄居の円良田湖まで行きます。湖にたどり着くために、西側のきつい坂(短い)を登っているとき、5,6人の歩きのオジサン集団の横を通りました。その時、「俺は最近全然乗ってないよ」「俺は会社の同僚に聞かれて乗ってないって言ったら、すっかりガッカリされちゃったよ」等と話している声が聞こえました。ははあ、この人達も自転車の趣味のあった人たちなんだなと思いました。年を取っても自転車は乗れますよ。
【いつ見ても釣り客がいます】
陣見山線に入って淡々と進みます。この日は大変暑かったですが、山の中に入ってしまうと木々が日差しを遮ってくれるのがここの良いところです。大分上まで上がったところで、後ろから来た人が抜いていきます。無言。タイムを計っているのかサーッと行ってしまいました。
一番高いところまで行って見ると、ライダーが一人います。さっき行った人かなと思うと、女性。挨拶をして、私が自転車を置いて写真を撮るときには下って行きました。
【小さく写っているのが下っていく女性】
そして、更に進んで、下り坂を下りきった辺りのところで、また後ろから一人やってきて抜いていきます。下りでも抜いていくって、相当ノって走っているのか、それとも私が遅くなっているのか。まあ、たぶん後者なんでしょうね。かつては、下りが速いと感心されることもあった私ですが、落車骨折を何度もしているうちに、すっかり怖さが身についてしまいました。直線の下りでもブレーキを掛けないと怖さを感じるようになってしまっています。
「あじさい小径」の入り口を見ると、何人かハイキングの人がいます。前回通りがかったとき、盛りを過ぎたかなーと思ったくらいなので、すでに遅いのは分かっているのですが、ついつい釣られてその坂道を少し下ってみました。やはり、なかなかの具合でしたね。あと1週間早ければまだ見られたでしょうか。
陣見山線に登り返して、間瀬峠まで降ります。そして、不動山へ。何もないまま一番高いところまで上がります。
そのまま牛石峠まで降りて、さてどうしたものか。前回はここから、峰伝いで城峰山を上がったけど、今回はすでにハラが減っている。ちょっと保ちそうにないなあと考えて、長瀞に下ることにします。しかし、そのまま金尾峠を越えて帰るのでは寂しすぎる。久しぶりに林道能林線にするか、と決めます。
やはり厳しいです。特にここしばらく激坂を登っていなかったせいか、それとも暑さのせいか、やっとのことで民宿キリシマに到達したときには、目の前がチカチカしてきました。こんなこと今まで無かったこと。炭酸飲料を購入して日陰を探して飲み干します。
【野球の格好をした人たちがワゴン車に分乗してグラウンドに向かって出発するところでした】
そして別荘脇の激坂に向かいます。やっとのことで登り切って釜伏峠に到着。アー参った・・・。
【前にも見た、道の真ん中につり下げられていたモノ。お札は殆ど見えなくなっていますね。】
折原側に下って、帰還しました。
先ずは、寄居の円良田湖まで行きます。湖にたどり着くために、西側のきつい坂(短い)を登っているとき、5,6人の歩きのオジサン集団の横を通りました。その時、「俺は最近全然乗ってないよ」「俺は会社の同僚に聞かれて乗ってないって言ったら、すっかりガッカリされちゃったよ」等と話している声が聞こえました。ははあ、この人達も自転車の趣味のあった人たちなんだなと思いました。年を取っても自転車は乗れますよ。
【いつ見ても釣り客がいます】
陣見山線に入って淡々と進みます。この日は大変暑かったですが、山の中に入ってしまうと木々が日差しを遮ってくれるのがここの良いところです。大分上まで上がったところで、後ろから来た人が抜いていきます。無言。タイムを計っているのかサーッと行ってしまいました。
一番高いところまで行って見ると、ライダーが一人います。さっき行った人かなと思うと、女性。挨拶をして、私が自転車を置いて写真を撮るときには下って行きました。
【小さく写っているのが下っていく女性】
そして、更に進んで、下り坂を下りきった辺りのところで、また後ろから一人やってきて抜いていきます。下りでも抜いていくって、相当ノって走っているのか、それとも私が遅くなっているのか。まあ、たぶん後者なんでしょうね。かつては、下りが速いと感心されることもあった私ですが、落車骨折を何度もしているうちに、すっかり怖さが身についてしまいました。直線の下りでもブレーキを掛けないと怖さを感じるようになってしまっています。
「あじさい小径」の入り口を見ると、何人かハイキングの人がいます。前回通りがかったとき、盛りを過ぎたかなーと思ったくらいなので、すでに遅いのは分かっているのですが、ついつい釣られてその坂道を少し下ってみました。やはり、なかなかの具合でしたね。あと1週間早ければまだ見られたでしょうか。
陣見山線に登り返して、間瀬峠まで降ります。そして、不動山へ。何もないまま一番高いところまで上がります。
そのまま牛石峠まで降りて、さてどうしたものか。前回はここから、峰伝いで城峰山を上がったけど、今回はすでにハラが減っている。ちょっと保ちそうにないなあと考えて、長瀞に下ることにします。しかし、そのまま金尾峠を越えて帰るのでは寂しすぎる。久しぶりに林道能林線にするか、と決めます。
やはり厳しいです。特にここしばらく激坂を登っていなかったせいか、それとも暑さのせいか、やっとのことで民宿キリシマに到達したときには、目の前がチカチカしてきました。こんなこと今まで無かったこと。炭酸飲料を購入して日陰を探して飲み干します。
【野球の格好をした人たちがワゴン車に分乗してグラウンドに向かって出発するところでした】
そして別荘脇の激坂に向かいます。やっとのことで登り切って釜伏峠に到着。アー参った・・・。
【前にも見た、道の真ん中につり下げられていたモノ。お札は殆ど見えなくなっていますね。】
折原側に下って、帰還しました。
林道陣見山線・上武秩父線で、山伝いに寄居から土坂峠まで [ライディング]
今日は、寄居の外れから林道に入り、そのまま城峰山に登り土坂峠に抜け帰ってきました。
先ずは、円良田湖へ。相変わらず釣り人が沢山います。
そして、林道陣見山線へ。
【陣見山の一番高いところ。相変わらず汚い。】
途中の「あじさいの小道」はどんなものかなと思ったのですが、下の方で機械を使って整備をしている音がしたので、入るのは無理だなと諦めます。写真を撮っていたら、小学生らしき子ども達が軽トラの荷台に沢山載って歓声を上げながら上がって来ました。その保護者らしき人たちもクルマで上がってきます。花の様子を見ると、一番の盛りをちょっと過ぎたかなという具合。今年は進み方が速いのでしょうか。
【木が倒れて道の半分以上を塞いでいます。ワンボックスが枝を踏みながら通過しました。】
間瀬峠に降りて不動山に入ります。登り切って見晴らしの良いところで長瀞の街を見ると、今日は空気が澄んでいます。良い日です。
牛石に降りて、今度は林道上武秩父線に入ります。そのままズーッと登り続けます。結構長い。途中、県民の森というのが現れます。冗談みたいな看板、相変わらず出ています。
【こういう名前のゴーストタウンが中にあります。】
【この道にも倒木がありました。枝を途中から切ってクルマが通れるようにしてありました。】
そのままもう少し上がると、遂に城峰山の頂上直下まで到着です。石間峠で少し下界を見渡します。
そして、上武秩父線をそのまま最後まで行きます。つまり、土坂峠まで行ってみます。
【武甲山がよく見えます。】
【接続する林道でしょうか。工事中でした。】
【土坂隧道前。】
今日の登りはこれでお終い。激坂がなかったので、今日はハムストリングスの疲労感が少ないです。
下って、龍勢会館で昼食。ピザを頼みます。一番安いやつで1000円。安くはないですが、手作りということでなかなか。チーズも上質でした。ただ、張り出した表示が分かりにくいですね。
長瀞から金尾峠を抜けて帰還。
先ずは、円良田湖へ。相変わらず釣り人が沢山います。
そして、林道陣見山線へ。
【陣見山の一番高いところ。相変わらず汚い。】
途中の「あじさいの小道」はどんなものかなと思ったのですが、下の方で機械を使って整備をしている音がしたので、入るのは無理だなと諦めます。写真を撮っていたら、小学生らしき子ども達が軽トラの荷台に沢山載って歓声を上げながら上がって来ました。その保護者らしき人たちもクルマで上がってきます。花の様子を見ると、一番の盛りをちょっと過ぎたかなという具合。今年は進み方が速いのでしょうか。
【木が倒れて道の半分以上を塞いでいます。ワンボックスが枝を踏みながら通過しました。】
間瀬峠に降りて不動山に入ります。登り切って見晴らしの良いところで長瀞の街を見ると、今日は空気が澄んでいます。良い日です。
牛石に降りて、今度は林道上武秩父線に入ります。そのままズーッと登り続けます。結構長い。途中、県民の森というのが現れます。冗談みたいな看板、相変わらず出ています。
【こういう名前のゴーストタウンが中にあります。】
【この道にも倒木がありました。枝を途中から切ってクルマが通れるようにしてありました。】
そのままもう少し上がると、遂に城峰山の頂上直下まで到着です。石間峠で少し下界を見渡します。
そして、上武秩父線をそのまま最後まで行きます。つまり、土坂峠まで行ってみます。
【武甲山がよく見えます。】
【接続する林道でしょうか。工事中でした。】
【土坂隧道前。】
今日の登りはこれでお終い。激坂がなかったので、今日はハムストリングスの疲労感が少ないです。
下って、龍勢会館で昼食。ピザを頼みます。一番安いやつで1000円。安くはないですが、手作りということでなかなか。チーズも上質でした。ただ、張り出した表示が分かりにくいですね。
長瀞から金尾峠を抜けて帰還。
紫陽花ライディング [ライディング]
本日のライディングは小川町から松郷峠を抜け、西平へ。そして激坂の上の橋倉橋へ。途中、竹ノ谷で紫陽花が綺麗に咲いていることに気づく。
橋倉橋からは、最近の定番、林道奥武蔵支線に入る。
【やまめの里の少し先にある標識。驚かせてくれます。】
淡々と漕ぎ、グリーンラインに到着。
刈場坂峠に行ってみると、空模様が冴えない。ま、そりゃ、そうですね。梅雨時ですから、それが普通。
大野峠方面に向かい、白石峠から定峰峠へ。東秩父方面に下り、途中で林道荻殿線に入る。入った途端、年配方の集団が道にあふれている。ここは、「紫陽花街道」の標識も出ている。旬の時期に入ったことはなかったのだが、今回はドンピシャリ。イヤー、素晴らしいですね~。ズーッと、道の両側に紫陽花が花を付けています。しばらく上がったところに駐車場があり、秩父音頭の音楽が流れ歌い出している人もいた。
七重峠に着きます。そして、砂の具合はどんなものかと思いながら小川町側に林道栗山線を降りました。前回よりは目立たなくなっている部分もありましたが、まだまだ沢山溜まっているところもありましたね。引き続き十分な注意が必要な道路のようです。
地滑り危険箇所の激坂・落車 [ライディング]
今日は、「身の危険を感じる激坂」に登って来ました。つまり、三沢から美の山に登る坂です。「この地区は地滑りの危険が予想される地形をしています」という看板があります。そこをほぼ直線に登るという飛んでもない坂です。
前回来たときは、前輪が浮くのを抑えられなくて仕方なくダンシングで必死に這い上がりました。今回も大変だろうと、なるべく筋肉の疲労を溜めないで行くことにして、今日は釜伏峠は避けて、荒川対岸に渡ってから金尾峠を越えます。そして、長瀞から皆野町三沢へ。郵便局の手前に「地滑り危険箇所」の看板が出ています。ここから入ります。
初めの激坂。
なぜかずっと縦に筋が入れてあります。前回来たときは途中から前輪が浮いたので、それを意識して、サドルの前の端に座り、手をブラケットよりずっと前に持っていき、右左ともペダルを全身で漕ぎます。すると、思ったよりもスムーズに上がります。『アレッ、こんなに軽かったっけ?』と思いながら、上がりきりました。その先は20~30m程7、8%の坂になっています。少し休めるかと思った途端、激しい喘ぎと心臓のドッキンドッキンがやってきました。ウワッ遅れてやってきた。やはり軽くなかった、とんでも無いことだ。
すぐに次の激坂がやってきます。こっちは更に凄い!ここだけ舗装がざらざらで、しかもずっと横に筋が入っています。『まあ、そうだろう。そのくらいしなくちゃ心配なところだよな』と思いながら、荒い息が収まりきらないうちに、突入です。さっきの激坂と同じように漕ぎますが、すぐにハーハーゼーゼー。『ウワー効いてるなあ』と思いながら漕いでいると、運悪くクルマが降りてきます。『参ったなあ、止まったら発進できなくなっちゃうし・・・」と思いながら、ダンシングで何とか左端に寄ります。そのままダンシングを続けていると、まさに心臓が口から飛び出すような勢い。上を見ると、ちょっと先に右側に逃げられる橋があります。必死にそこまで上がって停止。喘ぎとドッキンドッキンがますます強くなるようで、なかなか収まりません。
【橋のところから下を見たところ】
【橋のところから上を見たところ】
少し収まってから再び出発。必死に上がります。少し上がるとやっとのことで道が左に曲がります。少し緩くなりましたが、でも、やばり激坂。このまま行けば、あと200m位で他の道との合流点に行く着くなあと漕いでいると、アラッ?工事中だ!これは上がれない。
【この地点で山を見るとこんな具合。案外高いです。】
息が収まってから、仕方なく今来た道を下ります。イヤー、怖かった。腰をサドルよりも後ろに落として思いっきりブレーキを掛けてノロノロ、ノロノロと降りました。
【下る途中に見た祠。ここにも地滑り危険箇所の看板があります。】
降りきってからどこに登ろうかと考えましたが、今日は秩父高原牧場にしようと決めました。「秩父高原牧場まで5km」の看板のところで左折して登り始めます。結構きついですね。折原からの釜伏峠くらいでしょうか。ただ、強度があまり変わらずずっとそのまま続くのが辛いですね。
【ポピー畑】
【同上】
そして、この坂を99.99%以上登り切ったところで、何と落車してしまったのです。
この坂を登ったあとは、粥仁田峠に行こうと初めから思っていたのですが、牛の姿を見た途端、ヘリポートのところまで行こうか、行かずに粥仁田峠に入ろうか考えてしまいました。ほんの一瞬のことですが、その時ペダルを漕ぐのを忘れてしまいました。上り坂の最後の左カーブのところだったのですが、上り坂で漕がなければ当然落車します。左の柵に向かって倒れるとき、激しい痛みが襲うことを予想しました。と言うのは、ほんの直前まで柵には有刺鉄線が張られているのを目の端で見ていたからです。ところが痛み無し!!アレッと見てみると、その部分に張られていたのは有刺鉄線ではなく紐でした。おおラッキー。有刺鉄線はその奥の柵に張られていました。なるほど、動物用には有刺鉄線。人間にはそこまで入り込まないように紐を張っていたんですね。助かりました。
牛の柵の前で、私の様子を見ていた人がいたので、「大丈夫です」と声を掛けました。本当に良かった。運が悪ければ救急車騒ぎになったかも知れません。
【このシーンに見とれてしまったのです。】
【ここか倒れたポイント】
一応、ヘリポートのところまで上がりました。
粥仁田峠方面の入り口で牛が熱心に石をなめていました。
牛が石をなめるのに満足したのを見てから、予定通り粥仁田峠に行きます。
そして、谷を下り、登り、また下ります。
【山の姿が変わってしまっていますね。】
【こう見ると、この山中の集落は隔絶しているように見えますね。】
【村社八幡神社とありました】
さらに登り、林道秩父高原線に入ります。
【これは、出口のところにあった標札。反対から来れば入り口ですね。】
そして、定峰峠へ。
茶店のお婆さんが今日はなぜかひさしの下で座っていました。アイスを買うとき、顔を見ると、この前来たとき(昨年よりもずっと太っていました)よりも痩せているように感じたのでそう言うと、病気をしたのだそうです。
アイスを食べ終わって、「お元気で」とお婆さんに挨拶をして、白石峠に向かいます。峠直前の坂が厳しいのですが、今日は規格外の坂を登った後なので、特に激坂とも感じませんでした。休まずそのまま堂平山に上がります。
堂平山は、今日はなぜがロードバイクのライダーが沢山。何でしょう?自転車ラックに置ききれず、その回りに沢山自転車が置いてありました。この調子じゃ、レストランで昼食を食べるのも大変だなと想像し、山を下ることにします。
白石峠からときがわ町方面に降ります。そして、松郷峠を越えて小川盆地へ。東秩父に向かい、かやの湯坂を越えて帰還。激坂登りが少し少なかったかな。
前回来たときは、前輪が浮くのを抑えられなくて仕方なくダンシングで必死に這い上がりました。今回も大変だろうと、なるべく筋肉の疲労を溜めないで行くことにして、今日は釜伏峠は避けて、荒川対岸に渡ってから金尾峠を越えます。そして、長瀞から皆野町三沢へ。郵便局の手前に「地滑り危険箇所」の看板が出ています。ここから入ります。
初めの激坂。
なぜかずっと縦に筋が入れてあります。前回来たときは途中から前輪が浮いたので、それを意識して、サドルの前の端に座り、手をブラケットよりずっと前に持っていき、右左ともペダルを全身で漕ぎます。すると、思ったよりもスムーズに上がります。『アレッ、こんなに軽かったっけ?』と思いながら、上がりきりました。その先は20~30m程7、8%の坂になっています。少し休めるかと思った途端、激しい喘ぎと心臓のドッキンドッキンがやってきました。ウワッ遅れてやってきた。やはり軽くなかった、とんでも無いことだ。
すぐに次の激坂がやってきます。こっちは更に凄い!ここだけ舗装がざらざらで、しかもずっと横に筋が入っています。『まあ、そうだろう。そのくらいしなくちゃ心配なところだよな』と思いながら、荒い息が収まりきらないうちに、突入です。さっきの激坂と同じように漕ぎますが、すぐにハーハーゼーゼー。『ウワー効いてるなあ』と思いながら漕いでいると、運悪くクルマが降りてきます。『参ったなあ、止まったら発進できなくなっちゃうし・・・」と思いながら、ダンシングで何とか左端に寄ります。そのままダンシングを続けていると、まさに心臓が口から飛び出すような勢い。上を見ると、ちょっと先に右側に逃げられる橋があります。必死にそこまで上がって停止。喘ぎとドッキンドッキンがますます強くなるようで、なかなか収まりません。
【橋のところから下を見たところ】
【橋のところから上を見たところ】
少し収まってから再び出発。必死に上がります。少し上がるとやっとのことで道が左に曲がります。少し緩くなりましたが、でも、やばり激坂。このまま行けば、あと200m位で他の道との合流点に行く着くなあと漕いでいると、アラッ?工事中だ!これは上がれない。
【この地点で山を見るとこんな具合。案外高いです。】
息が収まってから、仕方なく今来た道を下ります。イヤー、怖かった。腰をサドルよりも後ろに落として思いっきりブレーキを掛けてノロノロ、ノロノロと降りました。
【下る途中に見た祠。ここにも地滑り危険箇所の看板があります。】
降りきってからどこに登ろうかと考えましたが、今日は秩父高原牧場にしようと決めました。「秩父高原牧場まで5km」の看板のところで左折して登り始めます。結構きついですね。折原からの釜伏峠くらいでしょうか。ただ、強度があまり変わらずずっとそのまま続くのが辛いですね。
【ポピー畑】
【同上】
そして、この坂を99.99%以上登り切ったところで、何と落車してしまったのです。
この坂を登ったあとは、粥仁田峠に行こうと初めから思っていたのですが、牛の姿を見た途端、ヘリポートのところまで行こうか、行かずに粥仁田峠に入ろうか考えてしまいました。ほんの一瞬のことですが、その時ペダルを漕ぐのを忘れてしまいました。上り坂の最後の左カーブのところだったのですが、上り坂で漕がなければ当然落車します。左の柵に向かって倒れるとき、激しい痛みが襲うことを予想しました。と言うのは、ほんの直前まで柵には有刺鉄線が張られているのを目の端で見ていたからです。ところが痛み無し!!アレッと見てみると、その部分に張られていたのは有刺鉄線ではなく紐でした。おおラッキー。有刺鉄線はその奥の柵に張られていました。なるほど、動物用には有刺鉄線。人間にはそこまで入り込まないように紐を張っていたんですね。助かりました。
牛の柵の前で、私の様子を見ていた人がいたので、「大丈夫です」と声を掛けました。本当に良かった。運が悪ければ救急車騒ぎになったかも知れません。
【このシーンに見とれてしまったのです。】
【ここか倒れたポイント】
一応、ヘリポートのところまで上がりました。
粥仁田峠方面の入り口で牛が熱心に石をなめていました。
牛が石をなめるのに満足したのを見てから、予定通り粥仁田峠に行きます。
そして、谷を下り、登り、また下ります。
【山の姿が変わってしまっていますね。】
【こう見ると、この山中の集落は隔絶しているように見えますね。】
【村社八幡神社とありました】
さらに登り、林道秩父高原線に入ります。
【これは、出口のところにあった標札。反対から来れば入り口ですね。】
そして、定峰峠へ。
茶店のお婆さんが今日はなぜかひさしの下で座っていました。アイスを買うとき、顔を見ると、この前来たとき(昨年よりもずっと太っていました)よりも痩せているように感じたのでそう言うと、病気をしたのだそうです。
アイスを食べ終わって、「お元気で」とお婆さんに挨拶をして、白石峠に向かいます。峠直前の坂が厳しいのですが、今日は規格外の坂を登った後なので、特に激坂とも感じませんでした。休まずそのまま堂平山に上がります。
堂平山は、今日はなぜがロードバイクのライダーが沢山。何でしょう?自転車ラックに置ききれず、その回りに沢山自転車が置いてありました。この調子じゃ、レストランで昼食を食べるのも大変だなと想像し、山を下ることにします。
白石峠からときがわ町方面に降ります。そして、松郷峠を越えて小川盆地へ。東秩父に向かい、かやの湯坂を越えて帰還。激坂登りが少し少なかったかな。