新カメラを持って、合角ダム～矢久峠～神流町青梨～万場の鯉のぼり（２）

更に山道を上がっていきます。

人家が一軒もない山の中にビニールハウスと小さな畑がポツッポツッと現れます。



【この畑、３年前来たときは電線で囲ってありましたが、なぜか外したんですね。】

そして、更に進むと、遂に埼玉側の最後の民家が出てきます。その回りに花が咲き誇っていて見事でした。










そして、更に上がり矢久峠の表示を過ぎて更に行くと、遂に林道を上がりきりました。林道西秩父線とぶつかり三叉路になっています。


【登り切ったのが林道二子山線。それが接続しているのが林道西秩父線ですね。】


左に行くと、又々三叉路。真っ直ぐ行くと、志賀坂峠方面への林道西秩父線。右に折れると群馬県の神流町に下ります。林道高萩線と言うのですね。今日は、群馬側に行くことにしていました。




【志賀坂峠方面は「積雪のため全面通行止め」。でも、この写真を撮っている時、この看板の向こうからクルマがやってきました。通れるんですね。そりゃそうですね。それにしても路面が凄い。】


【群馬側に降りるのを木の間から観音様が見送ってくれました。】


道の中央部にはこけが生えていて下るには怖い林道です。道路を埋めている杉の葉もいやですね～。慎重に、慎重に、くねくね道を降りていくと、遂に集落が見えてきました。


【突然現れた大きな畑が印象的でした。】


【国道に面したところ。】

神流町の青梨地区でした。

神流川沿いに鬼石に向かって下ります。今シーズン３回目。


万葉の里で昼食。


【駐車場にクルマ用の充電器が置いてありました。】

万場の街に入ってみると、おお、やっています。神流川を越える鯉のぼりの群れ。いやあ、豪勢ですね。ステージが作られていて、「柏原芳恵　on stage」が始まります。歌い始めると、客席から「ヨシエチャーン！！」という大きなかけ声が掛かるのに驚きました。こちらのオジサンも相当若返っていますね。











後は下ります。

何度見ても、鬼石の商店街はディープです。チョッコットパチリ。







後は、児玉に抜けて帰還。


【出発地近くに戻ったところ。天気予報に反し、ずっと曇った一日でした。】

タグ：写真 ライディング

コメント 6

新緑の中の山里風景。八重桜と山ツツジの競演。そして空を舞う沢山の鯉のぼり。
曇り空は残念ですが、皐月の風情が味わえたサイクリングですね。
ヨシエちゃん・・・なんとも懐かしい。喫茶店で紅茶が飲みたくなりました＾＾
by 銀輪乗士 (2014-05-09 06:30) 

新しいカメラ楽しそうですね。
何気ない風景を上手く撮られていてさすがです。

高萩線エリアは四駆時代に走ったことがありますが、
記憶はすっかり薄れてしまったので、改めてトレースしてみたくなりました。
by きーじぇい (2014-05-09 08:31) 

お久しぶりです。
最近こちらは出かける機会が少なくなってしまって、もっぱら本など読んで情報を仕入れているような状態です。
最近ちょうど矢久峠についても言及されている本を読んだところだったので、すっかり行った気にさせていただきました。
小鹿野までバスが通じるようになるまでは、矢久峠など経由して秩父側と上州側の交流はとても盛んだったとのこと。隔世の感がありますね。
by tomochan (2014-05-09 20:15) 

銀輪乗士さん、こんにちは。
はい、なかなか結構なライディングでした。
「ヨシエチャーン！！」は驚きました。たぶん主催者側のやらせだろうなと思ったのですが。
by ぱるる (2014-05-11 10:47) 

きーじぇいさん、こんにちは。
いやいや、上手くはないのですが、取り合えず新カメラは新鮮です。
でも、さすがきーじぇいさん。あんな林道にも行ったことがあったんですね。
by ぱるる (2014-05-11 10:50) 

tomochanさん、こんにちは。
そうなんですか。昔はあの峠を通る人が結構いたんですね。時代が変わると、分からなくなりますね。
by ぱるる (2014-05-11 10:52)