島村の渡しに乗る [自転車]
今日は久しぶりに自転車に乗ってみました。
【良い日です。刀水橋をバックに】
走ったのは、利根川自転車道。1時過ぎに走り出して、妻沼から自転車道に乗って北上します。川沿いは常に風が吹いていますが、今日はそよ風。それでも、ずいぶん影響されますね。基本的に力を入れないペダリングを旨として、走り始めは25㎞/h位で向かい風が邪魔だなと思ったのですが、深谷の辺りで30㎞/h前後となり本庄に入ると35km/h前後となります。少しペダリングに慣れてきたかな、向かい風も弱くなったのかな、平地だとスピードが出やすいななどと思っていましたが、後になって勘違いであったことに気がつきます。
板東大橋を渡って伊勢崎に入ると、堤防の上に見事な桜。お婆ちゃんと女の子二人で自転車を止めて楽しんでいます。私も記念写真。そして、コンビニに行ってどら焼きを食べ少し休憩。
【幸せそうな３人連れ。小さい子どもは良いなあ。】
今度は群馬側の利根川左岸の自転車道を通って帰ることにします。どこかで橋を渡ればいいやと思いながら。でも向かい風がきつい。そうか、川下から吹いていたんだ。だから、来るときは思いの外、楽にスピードが出たんだ。追い風ってやはり気がつかないものですね。
しばらく行くと、土手の下に、「島村渡船」の看板があるのに気がつきました。おお！「島村の渡し」ではないか！！まだ一度も乗ったことがなかった。少し戻って、河原側に降ります。すると、看板のところに家があり「島村の渡し情報所」などという表示が見えます。
そして、男性が一人。「乗れるんですかね？」と聞くと「乗りますか？」と聞き返してきます。《ちょっと見ておこう》程度に思っていたのですが、自転車と一緒でも良いということなので、「じゃ、お願いします」。「2，300メートル先に船がありますから行っててください｡すぐに行きますから」と言われて、未舗装の砂利を敷き詰めた道をゆったり行くと、すぐにジムニーに乗って、さっきの男性が現れます。葛和田（赤岩）の渡しとは違って小さな船です。
【小さな船。まむしは出なかったです。でも、自転車道には種類は分かりませんが一匹蛇が出ていましたよ｡道路をふさぐように長くなっていました。私は、ギリギリ頭の先を通過しましたが・・・。】
もやいを2本外して、座席を覆っていてビニールのカバーを外して「どうぞ」。乗ると、「ライフジャケットを着てください」。たった一人でオーダーしたみたいに、反対側の岸まで送ってもらいました。あっと言う間です。葛和田に比べると川幅が狭く流れが急です。それで、台風が来ると川底の様子がすぐに変わってしまって、掘らないと岸に着けなくなるということでした。「一人だけで贅沢だなあ。すみませんねえ」と言うと、「道路の一部ということになってますから、いつでもどうぞ」とにこやかに応えてくれました。
【水の上は気分が安まります。】
【埼玉側から見たところ。右岸にも伊勢崎市の一部があるんですね。その名も境島村。いかにも利根川の歴史を偲ばせる名前ですね。シマラーもいたりして・・・。】
後は、まだかまだかと思いながら、下流を目指します。刀水橋をくぐってしばらく行ったところで自転車道から降りて、出発地点に戻ります。大して走っていないですが、久しぶりなので、距離の割には疲れたような・・・。
BRAVIA U1（ケータイ）
【良い日です。刀水橋をバックに】
走ったのは、利根川自転車道。1時過ぎに走り出して、妻沼から自転車道に乗って北上します。川沿いは常に風が吹いていますが、今日はそよ風。それでも、ずいぶん影響されますね。基本的に力を入れないペダリングを旨として、走り始めは25㎞/h位で向かい風が邪魔だなと思ったのですが、深谷の辺りで30㎞/h前後となり本庄に入ると35km/h前後となります。少しペダリングに慣れてきたかな、向かい風も弱くなったのかな、平地だとスピードが出やすいななどと思っていましたが、後になって勘違いであったことに気がつきます。
板東大橋を渡って伊勢崎に入ると、堤防の上に見事な桜。お婆ちゃんと女の子二人で自転車を止めて楽しんでいます。私も記念写真。そして、コンビニに行ってどら焼きを食べ少し休憩。
【幸せそうな３人連れ。小さい子どもは良いなあ。】
今度は群馬側の利根川左岸の自転車道を通って帰ることにします。どこかで橋を渡ればいいやと思いながら。でも向かい風がきつい。そうか、川下から吹いていたんだ。だから、来るときは思いの外、楽にスピードが出たんだ。追い風ってやはり気がつかないものですね。
しばらく行くと、土手の下に、「島村渡船」の看板があるのに気がつきました。おお！「島村の渡し」ではないか！！まだ一度も乗ったことがなかった。少し戻って、河原側に降ります。すると、看板のところに家があり「島村の渡し情報所」などという表示が見えます。
そして、男性が一人。「乗れるんですかね？」と聞くと「乗りますか？」と聞き返してきます。《ちょっと見ておこう》程度に思っていたのですが、自転車と一緒でも良いということなので、「じゃ、お願いします」。「2，300メートル先に船がありますから行っててください｡すぐに行きますから」と言われて、未舗装の砂利を敷き詰めた道をゆったり行くと、すぐにジムニーに乗って、さっきの男性が現れます。葛和田（赤岩）の渡しとは違って小さな船です。
【小さな船。まむしは出なかったです。でも、自転車道には種類は分かりませんが一匹蛇が出ていましたよ｡道路をふさぐように長くなっていました。私は、ギリギリ頭の先を通過しましたが・・・。】
もやいを2本外して、座席を覆っていてビニールのカバーを外して「どうぞ」。乗ると、「ライフジャケットを着てください」。たった一人でオーダーしたみたいに、反対側の岸まで送ってもらいました。あっと言う間です。葛和田に比べると川幅が狭く流れが急です。それで、台風が来ると川底の様子がすぐに変わってしまって、掘らないと岸に着けなくなるということでした。「一人だけで贅沢だなあ。すみませんねえ」と言うと、「道路の一部ということになってますから、いつでもどうぞ」とにこやかに応えてくれました。
【水の上は気分が安まります。】
【埼玉側から見たところ。右岸にも伊勢崎市の一部があるんですね。その名も境島村。いかにも利根川の歴史を偲ばせる名前ですね。シマラーもいたりして・・・。】
後は、まだかまだかと思いながら、下流を目指します。刀水橋をくぐってしばらく行ったところで自転車道から降りて、出発地点に戻ります。大して走っていないですが、久しぶりなので、距離の割には疲れたような・・・。
BRAVIA U1（ケータイ）
「島村の渡し」というのもあるんですね。
葛和田のほうは時々利用させて頂いておりますが、
簡易的？な船着場もこれはこれで素敵で乗ってみたくなりました。
by きーじぇい (2013-04-05 08:27)
久々の自転車活動ですな＾＾
島村の渡し場近くの東屋には休日になると大勢の自転車乗りが屯ってますが、平日は静かでしたか？
追い風による勘違い・・・拙はしょっちゅうであります＾＾
by 銀輪乗士 (2013-04-05 19:04)
きーじぇいさん、こんばんは。お久しぶりです。
葛和田は立派なものですが、島村もこれはこれでなかなか良いですね。一度どうぞ。埼玉側で北上すると、本庄に入って、左側に何もない公園が出てきたところです。
by ぱるる (2013-04-05 21:37)
銀輪乗士さん、こんばんは。
そうですね。屯っている人は皆無でしたね。対向車が一台来ただけでした。
本当に追い風というものは気がつかないものですね。最後まで気がつかないで追われれば、最高に良い気分なんですが。
by ぱるる (2013-04-05 21:39)
自転車に良い季節になりましたね。
by hayazou2002 (2013-04-06 07:42)
シマムラの私ではなく島村の渡しに乗れて良かったですね。
私が行ったときは砂利が堆積してしまって乗れませんでした。
常時運行しているわけではないので次回は伊勢崎土木事務所に確認してからお越し下さいと係の人から連絡先を書いた紙を渡されました。
by tomochan (2013-04-06 09:01)
久々の自転車で桜を見て「島村の渡し」良いですね～
私は一度も乗った事がありませんが、気持ち良さそうですね＾＾
いつかは乗船してみたいです(^^ゞ
by ＺＥＲＯ (2013-04-06 18:48)
hayazou2002さん、こんばんは。
本当によい季節ですね。梅雨までの２ヶ月ほどが最高ですね。
by ぱるる (2013-04-06 20:33)
tomochanさん、こんばんは。
そうですか。私は運が良かったのですね。シマムラには帰宅する途中ちょっと寄ってみました。安めのコンプレッションがもしかしてあるかなと思って。空振りでした。
by ぱるる (2013-04-06 20:35)
zeroさん、こんばんは。
最高に良い日に島村の渡しに乗れて良かったです。zeroさんも、是非一度どうぞ。人生が変わりますよ。でもないか。
by ぱるる (2013-04-06 20:37)