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地滑り危険箇所の激坂・落車 [ライディング]

今日は、「身の危険を感じる激坂」に登って来ました。つまり、三沢から美の山に登る坂です。「この地区は地滑りの危険が予想される地形をしています」という看板があります。そこをほぼ直線に登るという飛んでもない坂です。


前回来たときは、前輪が浮くのを抑えられなくて仕方なくダンシングで必死に這い上がりました。今回も大変だろうと、なるべく筋肉の疲労を溜めないで行くことにして、今日は釜伏峠は避けて、荒川対岸に渡ってから金尾峠を越えます。そして、長瀞から皆野町三沢へ。郵便局の手前に「地滑り危険箇所」の看板が出ています。ここから入ります。

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初めの激坂。

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なぜかずっと縦に筋が入れてあります。前回来たときは途中から前輪が浮いたので、それを意識して、サドルの前の端に座り、手をブラケットよりずっと前に持っていき、右左ともペダルを全身で漕ぎます。すると、思ったよりもスムーズに上がります。『アレッ、こんなに軽かったっけ?』と思いながら、上がりきりました。その先は20~30m程7、8%の坂になっています。少し休めるかと思った途端、激しい喘ぎと心臓のドッキンドッキンがやってきました。ウワッ遅れてやってきた。やはり軽くなかった、とんでも無いことだ。


すぐに次の激坂がやってきます。こっちは更に凄い!ここだけ舗装がざらざらで、しかもずっと横に筋が入っています。『まあ、そうだろう。そのくらいしなくちゃ心配なところだよな』と思いながら、荒い息が収まりきらないうちに、突入です。さっきの激坂と同じように漕ぎますが、すぐにハーハーゼーゼー。『ウワー効いてるなあ』と思いながら漕いでいると、運悪くクルマが降りてきます。『参ったなあ、止まったら発進できなくなっちゃうし・・・」と思いながら、ダンシングで何とか左端に寄ります。そのままダンシングを続けていると、まさに心臓が口から飛び出すような勢い。上を見ると、ちょっと先に右側に逃げられる橋があります。必死にそこまで上がって停止。喘ぎとドッキンドッキンがますます強くなるようで、なかなか収まりません。

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【橋のところから下を見たところ】

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【橋のところから上を見たところ】


少し収まってから再び出発。必死に上がります。少し上がるとやっとのことで道が左に曲がります。少し緩くなりましたが、でも、やばり激坂。このまま行けば、あと200m位で他の道との合流点に行く着くなあと漕いでいると、アラッ?工事中だ!これは上がれない。

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【この地点で山を見るとこんな具合。案外高いです。】


息が収まってから、仕方なく今来た道を下ります。イヤー、怖かった。腰をサドルよりも後ろに落として思いっきりブレーキを掛けてノロノロ、ノロノロと降りました。

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【下る途中に見た祠。ここにも地滑り危険箇所の看板があります。】


降りきってからどこに登ろうかと考えましたが、今日は秩父高原牧場にしようと決めました。「秩父高原牧場まで5km」の看板のところで左折して登り始めます。結構きついですね。折原からの釜伏峠くらいでしょうか。ただ、強度があまり変わらずずっとそのまま続くのが辛いですね。

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【ポピー畑】

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【同上】


そして、この坂を99.99%以上登り切ったところで、何と落車してしまったのです。

この坂を登ったあとは、粥仁田峠に行こうと初めから思っていたのですが、牛の姿を見た途端、ヘリポートのところまで行こうか、行かずに粥仁田峠に入ろうか考えてしまいました。ほんの一瞬のことですが、その時ペダルを漕ぐのを忘れてしまいました。上り坂の最後の左カーブのところだったのですが、上り坂で漕がなければ当然落車します。左の柵に向かって倒れるとき、激しい痛みが襲うことを予想しました。と言うのは、ほんの直前まで柵には有刺鉄線が張られているのを目の端で見ていたからです。ところが痛み無し!!アレッと見てみると、その部分に張られていたのは有刺鉄線ではなくでした。おおラッキー。有刺鉄線はその奥の柵に張られていました。なるほど、動物用には有刺鉄線。人間にはそこまで入り込まないように紐を張っていたんですね。助かりました。
牛の柵の前で、私の様子を見ていた人がいたので、「大丈夫です」と声を掛けました。本当に良かった。運が悪ければ救急車騒ぎになったかも知れません。


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【このシーンに見とれてしまったのです。】

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【ここか倒れたポイント】


一応、ヘリポートのところまで上がりました。

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粥仁田峠方面の入り口で牛が熱心に石をなめていました。

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牛が石をなめるのに満足したのを見てから、予定通り粥仁田峠に行きます。

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そして、谷を下り、登り、また下ります。

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【山の姿が変わってしまっていますね。】

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【こう見ると、この山中の集落は隔絶しているように見えますね。】

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【村社八幡神社とありました】


さらに登り、林道秩父高原線に入ります。

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【これは、出口のところにあった標札。反対から来れば入り口ですね。】


そして、定峰峠へ。

茶店のお婆さんが今日はなぜかひさしの下で座っていました。アイスを買うとき、顔を見ると、この前来たとき(昨年よりもずっと太っていました)よりも痩せているように感じたのでそう言うと、病気をしたのだそうです。

アイスを食べ終わって、「お元気で」とお婆さんに挨拶をして、白石峠に向かいます。峠直前の坂が厳しいのですが、今日は規格外の坂を登った後なので、特に激坂とも感じませんでした。休まずそのまま堂平山に上がります。

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堂平山は、今日はなぜがロードバイクのライダーが沢山。何でしょう?自転車ラックに置ききれず、その回りに沢山自転車が置いてありました。この調子じゃ、レストランで昼食を食べるのも大変だなと想像し、山を下ることにします。

白石峠からときがわ町方面に降ります。そして、松郷峠を越えて小川盆地へ。東秩父に向かい、かやの湯坂を越えて帰還。激坂登りが少し少なかったかな。

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山道で轢かれ損なう [ライディング]

11日
玉淀ダムの南側から山に入り、激坂を越え風布に降りる。そして、釜伏峠に向かう。久しぶり。こちらからの登りは「あの坂」と言われるだけある激坂。私は勝手に『激坂の大関』と名付けている。
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【途中にある賽神峠で一休み】

釜伏峠から登谷山に上がり、二本木峠を経由して秩父高原牧場から、秩父盆地に降りる。
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【ポピーの花は散って訪れる人もいないです】

三沢から民宿キリシマに向かう。『激坂の横綱』。前回に続いて今季2度目。やはり、きつい。とってもきつい。
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キリシマで少々水を飲んで、すぐに釜伏峠へ。別荘地脇の激坂をよじ登る。

釜伏峠に着いて、距離が少ないのが気になる。じゃ、もう一回登谷山に登ることにしちゃおう。両方から枝が伸びた狭い上り坂で、上から来た三菱のSUVが私の直前まで来て左端(私から見て)に車を寄せる。〈オイッ!!殺す気か?!〉。慌てて右手を肩まで上げて、右側に向かって二度手を振る。すれ違いざま、運転手(中年のおばさん)はニヤッとしながら右手を挙げてスルー。ああ、ビックリした。

二本木峠に降りてから、林道二本木線で東秩父に降りる。長~い下り坂を降りると村立西小学校の近く。でもこの小学校、廃校になったのだろうか。人気が無い。気のせいか?

落合まで降り、北に向かい、かやの湯坂を越え、帰還。

14日(日)
円良田湖に向かう。
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【水が少ないですね~。何を釣っているんでしょうか?】

そして、林道陣見山線に入る。日曜日なのに誰にも会わない。何とか一番高いところまで着く。
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【いつ見ても汚い】

間瀬峠に降りる。間瀬峠から不動山に入る。何とか一番高いところまで行き下を見下ろすと、長瀞の町は少し霞んでいる。
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出牛峠から長瀞に降りる。荒川を渡り、少し南進し、林道能林線に入る。
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【入ってしばらくしてある店。休みでしたね。やってても寄らないですけど。】

そして、民宿キリシマを目指す。こちらの道もやはり苦しい。この道も「激坂の大関」と名付けようか?
民宿キリシマに何とか着いて、自販機でドリンクを一本買う。
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少し飲んで、出発。別荘地脇の激坂をよじ登り釜伏峠へ。

前回と同じく、距離が少ないのが気になり、登谷山に登ることにする。そして、林道二本木線で東秩父側に降り、落合からかやの湯坂を越え帰還。
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ウルトラマラソン・中型バイクも登り切れず落車する激坂・バラ園 [ライディング]

今日も基本的に前回と同じコースを回ってきました。

つまり、寄居から「かやの湯坂」を越え小川盆地へ。そして、松郷峠を越え、西平から橋倉橋へ。
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そして、林道奥武蔵支線。今日は日曜日であったためさすがにライダーが多く、奥武蔵支線の途中で2人に抜かれ、さらにグリーンライン到着直前に、もう1人に抜かれました。やはり、若い人にはかなわないですね。

そして、グリーンラインですが、今日はゼッケンを付けたランナーが沢山走っていました。
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刈場坂峠に行ってみると、テントが張ってあってサポート人員が沢山います。居合わせた人に聞いたらウルトラマラソンであるとのこと。
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帰宅して調べた見たら【第22回奥武蔵ウルトラマラソン】、走行距離78㎞!!。出発は鎌北湖の近くということです。そして、これは大きなビジネスになっているんですね。募集人員1500名。参加費9800円(参加賞あり)ということです。ナニッ?あの山の上で1500万円の商売をやっていたのか!!しかも来週も武甲山トレイルランがあるとのこと。こちらは600名簿集で参加料4200円。240万円の商売ですね。いずれも主催はスポーツエイドジャパン。この団体、毛呂山にあるんですね。ホームページを見ると、3月から年末までずらっとイベントが並んでいます(http://sportsaid-japan.org/NEW/event/)。こうなると、生業ですね。ランナーの裾野は自転車とは桁が違いますから、こういうイベント稼業が成り立つんですね。

そして、刈場坂からランナーと一緒に大野峠方面に向かいます。ここもサービスコーナーがあるようです。ランナーは丸山で折り返しとのこと。
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【上り坂では歩いているランナーも沢山います】

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私はそのまま白石峠に行き、定峰峠に降り、さらに秩父盆地まで降ります。

そして、今日の登り返しは、私が「激坂の横綱」と勝手に命名している「三沢からの釜伏峠」にします。今年初めて。

すでに足の筋肉にダメージがある中で大丈夫だろうかと心配しながら、いや、実は何とかなるだろうと思いながら、登り始めます。でも、やはり、きついですね。地図で見ると、林道能林線(これはこれで、きつい)と比べて標高差が大きいわけではないのですが、でも、やはり上ってみると、こちらの方が一層きついですね。どういうわけだろうと考えてみたら、こちらの上り坂は折り返しが殆ど無いんですね。先が見えないところでも、30度~40度くらい曲がっているだけのことが多いです。あとは激坂のS字カーブです。休めない。「このきついポイントは登った。次はあそこだ」と思う余裕がない。ずっときついまま。

そのきつさを立証するかのように、今日は、オートバイが坂を登り切れず、というか、登り間違え、落車しました。
私がやっとのことがペダルを踏んでいると下から中型バイクがやってきて追い抜き、エンジン音を高めながら左カーブを曲がった、と思ったら、ガタン!!シーン・・・。オッ、落車だ!!一分ほどして、私がやっとそのポイントまで到達してみると、ライダーはオートパイの下から抜け出ていました。でも、エンジンの下から煙が上がっています。カーブの一番内側を登ろうとして失敗したようです。山道のカーブは内側に入るほど勾配がきつくなりますからね。パワーを適切にかけ損なうとこうなっちゃうんですね。「大丈夫ですか?」と聞くと、「大丈夫です」と言うのですが、見ていると、自分一人では起こせません。私が後輪の辺りを持って必死に力を合わせると、何とか立ち上がったのですが、立ち上がると同時にオートバイは坂の下に落ちていこうとします。そこで、私が後輪の後ろに立ちやっとのことで抑えました。そして、サイドスタンドをなんとか引き出し、車体を安定させることが出来ました。いや、大変な坂です。

実は、その前に、林の中に入って少ししたところで面白い看板を見つけて、その案内通り行ってみました。看板には「Take Your Time」と書いてありましたが、これは「ゆっくりお出で」という意味。そちら方面も激坂を登らなくてはならないので、自然にゆっくりになりますよね。
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【皆野と書いてありますね。三沢の入り口は秩父市。どうもこの辺、入り組んでいるようです。】

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そして、民宿キリシマになんとか到達しドリンクを一本。
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そして、別荘地脇の激坂をよじ登り、なんとか釜伏峠に到着です。
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今日は折原方面に降りました。中間平の辺りはやはり見晴らしが良いです。
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帰宅してみると、少し筋肉痛はありますが、疲労感は無し。さて、次のライディングでは、どう負荷を高めたらよいか、思案中。
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三度の林道奥武蔵支線 [ライディング]

この一週間に3度、林道奥武蔵支線を上がってきました。

5月30日。
いつものコースで橋倉橋まで行きます。つまり、小川から松郷峠を越え西平から大野へ。激坂をよじ登り橋の上に立ちます。
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いつもはここから高篠峠に行っていたのですが、たまには奥武蔵支線に行ってみようかという気になりました。きついですが、春になって山に上るようになってそろそろ対応できるようになっているかなと期待したのです。
全体的にきついコースですが、まあ、問題なく上れました。途中で、前方にランドナーの人が現れ、お互い挨拶を交わしながらパス。
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その後は刈場坂峠に行って下界を眺めます。
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そして白石峠に向かうとまたしてもさっきのランドナーの人が前方に現れます。「刈場坂峠に行ってきたんですか?」と察しが良い。白石峠からときがわ町に降ります。そして松郷峠を越え帰還。
時間は短かったのですが、帰宅して休んだら、疲れが出てきました。1時間くらい寝転がっていました。


6月2日。
同じコースを行きました。でも、前回よりもずっと足に余裕を感じたので堂平山に上ってみました。
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本当は更にどこか上ってみたかったのですが、帰宅しなければ行けない事情があって帰還。
帰宅後あまり疲れを感じず。ふむ、これは少し慣れたかな?


6月4日。
この調子なら、もう少し負荷を掛けても大丈夫だろうと、まず、かやの湯坂を越える。小川の盆地に入ってから松郷峠に向かう。あとは、西平から橋倉橋へという激坂コース。そして、三度奥武蔵支線へ。途中、少し足に疲労感を感じる。やはりかやの湯坂が加わったことが少し効いたかなと思いながら、なんとかグリーンラインに到着します。
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刈場坂峠まで行きましたが、今日はよく晴れ渡って実に気持ちの良い景色を見渡せました。遠くに筑波山も見えていたような・・・。
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そして、今日は、秩父側に降りて登り返すつもりだったので、どこで降りようかと考えましたが、結局、裏定峰で降りるのが一番無難だろうという判断に(怪我をしてから下り坂が怖くなっています)。
高篠に降りてから「一番」を見ながら三沢に。そして久々の「奥我」で今年初めての冷やし中華を頂いてから、林道能林線を上がります。

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【急勾配のヘアピンカーブのところにありました。あまりにも印象的で通り過ぎかかってから慌ててストップして撮影。おかげで、そのあとビンディングをはめるのが大変でした。】

前回上った時よりちょっときついです。もう、あまり足が残っていないです。やっとのことで、「民宿キリシマ」の前に到達。いやーマイッタ。
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一口水を飲んで釜伏峠に向かいます。別荘地脇の激坂を上るのが何とも大変。この大変さ、久しぶりです。好きこのんで来ているのだから自業自得。

釜伏峠に着いてみると、道の上に興味深いものが吊されていました。
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そして、今日は風布側におります。やはり、激坂を下りるのは気持ちの良いものではないですね。やっと下って、帰還。

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【風布にあった風情のある橋】

足の筋肉は少し痛んでいますが、疲労感は無し。この分なら、次は更に負荷を掛けられるかなという気がしてきました。

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天空と地上のポピー畑を満喫 [ライディング]

本日はポピー巡りをしてきました。

まず、折原から釜伏峠に上ります。

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続いて登谷山から二本木峠、そして秩父高原牧場の秩父側斜面へ。平日ににもかかわらず随分客が来ていました。

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【ポピー園を見下ろすカーブから】

私が駐車場出口に寄って写真を撮ろうとするとガードマンが「二輪車は向こうです」と言って、下の方を差します。ハイ後で行きます、と応えて2,3枚パチリ。

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そして、下りながら途中で止まりながら何枚か又パチリ。

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そして下ってみると、二輪車駐車場は下の入り口よりも大分下の方に位置していて、ピンディングシューズじゃ面倒くさいなあと思い、結局入場しないでパス。そのまま三沢方面に下ります。


そして、長瀞方面に向かうと、道の脇にも結構広いポピー園がいくつもあります。こちらも所々にカメラマンがいます。たまたま居合わせた地元の農家の人に聞いてみると、特段何かになるから栽培しているわけではないとのこと。美観の問題ですよ、と。でも、これを生やすと雑草が生えないじゃないですかと聞くと、そうだとのこと。雑草対策で美しい光景を創れるなら良いですね。我が家でもその内何かやってみようかなという気になりました。

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そして、途中で右折して林道能林線を上がります。ここも結構きついんですよね。

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【民宿キリシマの前まで上がったところ】


そして、再び釜伏峠に戻ります。このコースってかつて落車骨折したコースと同じ。じゃ、今日は風布ではなく折原に降りようと決めます。そして、帰還。

ちょっと短かかったですが、なかなか気持ちの良いライディングでした。
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林道栗山線の砂利を確認 [ライディング]

23日(土)、前回と同じコースを回ってきました。

松郷峠から激坂を上り橋倉橋へ。さすがに五月空の好天に恵まれた週末、沢山のライダーが走っていました。橋倉橋の上でゼーゼーしていたら、いちど行き過ぎたライダーが戻ってきて道を聞いていきます。私はすぐに高篠峠へ上がりました。

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そして、白石峠から堂平山頂上へ。

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旧天文台の中でドライカレーのセットを頂きました。650円。なかなか結構でした。

そして、定峰峠に下り、東秩父側に降り、林道荻殿線へ。七重峠に上がりました。

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林道栗山線を小川町側に下ります。今回は砂利がどこから始まっていたかを確認するつもりで降りました。そうしたら、はっきりとしました。たぶん冬場にここまで工事に入るために林道上に砂をまいたのでしょう。それも大量に。それがそのまま残っているという具合。気をつけたいものです。

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【ここから始まっていました。】

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砂にビックリ七重峠 [ライディング]

14日、松郷峠を小川から越えときがわ町に入り、白石峠入り口をパスして大野に向かいます。激坂を上がり橋倉橋へ。今日は湧き水で水を取る人はいませんでした。でも、手持ちの水で十分。

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すぐに高篠峠を登ります。
着いてみると、なぜかペットボトルその他が道の端に置いてあります。捨てていったんですね。

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【クリックするとつぶした空き缶も見えます。】


Yahoo!などのポータルサイトを見ると、最近は、日本の民度は素晴らしいという記事と韓国・中国は情けないという記事が並んでいることが多くなっています。でも、こういうのを見ると、あまり威張れないよなあと感じてしまいますね。そんなことを言うならおまえが持って帰れよと言われかねないですが、なにぶん、ロードバイクのライダーには余分なものを持って帰るキャパシティーがありません。まあ、地域の清掃作業でもこの手のものは一杯集まりますからね。山に来る人もそうでない人も民度は同程度ということなんでしょう。

そして、白石峠まで行きます。東屋でテーブルの上に仰向けになって全身で息をしているライダーが見えました。凄いですね~。タイムトライアルでもしていたんでしょうか。それを横に見ながら堂平山に上がります。少し走ると前方から鈴の音がしてきます。なんじゃろな?と見てみると、ランナー。トレイルランナーのトレーニングのようです。挨拶をしながら何とかパスして頂上へ。

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白石峠に戻り、定峰峠から東秩父側に下ります。紫陽花街道の看板が出てきたところで右折して、林道荻殿線へ。途中厳しいなあと思いながら七重峠に到着。

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すぐに下ります。そしたら驚きました。砂が道路中央部に沢山あるんです。場所によっては、路面全体を埋めつくしています。これは危ないです。うっかりその上で方向を変えようものなら簡単にスッテンコロリするでしょう。この砂、綺麗です。冬、凍結対策でまかれたものなら、春になれば大抵路肩に辺りにまとまっていますし、ホコリにまみれて汚れてもいます。でも、今日見た砂は綺麗なんです。まるで、今まかれた直後かのように。どこまでこの砂はあるんだろうとブレーキをしっかりかけてノロノロと降りてみると、結局、集落のあるところまで断続的に続いていました。

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【今日は人も熊もいませんでした。】


砂を満載したトラックがこぼしながら峠を登ったのか。意図的に春になって砂をまいたのか。それとも・・・・。まあ、何だか分かりませんが、今年は七重峠の小川側は自転車にとっては随分危険だなあと感じました。
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万場の鯉のぼり拝見ライディング [ライディング]

今日は、万場の鯉のぼりを見てきました。

先ずは、荒川対岸に入り金尾峠を越えます。長瀞から皆野、そして小鹿野へ。途中補給食を摂りながら志賀坂峠に到達しました。

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丁度トンネルの向こうからやって来たライダーがいました。聞いてみたら埼玉の人で向こうに回ってからこっちに来たということ。さあ、出発しようかなと思ったら3人組のライダーがやって来ます。先頭の痩せた人がダッシュをかけて、両手を挙げながらトップで到着です。よく見たら子ども。小学生くらいです。いっぱしの格好をしているから大人だと思ってしまいました。他の二人はそのご両親でした。

トンネルを下り、ちょっと恐竜の足跡のところで寄り道。どうも素通りできません。

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神流川の上まで降りて、あとは川沿いに下ります。すぐに砂利道が出てきます。しかも交互通行。この道、いつもどこかで工事中ですが、舗装をはがしてアスファルトを敷き直す工事にあったのは初めてでした。
志賀坂峠を越えて降りると、長い下り坂が気持ちいいですね。土坂峠越えだと川沿いに下り始めてすぐにアップダウンになってしまう気がします。

それはともかく、途中道の駅「万葉の里」で昼食。次いで万場の街に降りてから「鯉のぼりまつり」を橋の上からちょっとだけ拝見します。昨年も見ましたが、何度見ても壮観です。

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そして、鬼石方面に向かってみると、反対車線が大渋滞。頭は鯉のぼり会場への入り口。ずっと信号がないところなのに2㎞くらい行列が出来ていたような気がします。お気の毒様。そして、鬼石から児玉に回り帰還。少々疲れましたが、なかなか良いライディングでした。

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ツツジ鑑賞ライディング [ライディング]

本日、ツツジが丁度見頃かなと、定番コースを走ってきました。

先ずは、折原から釜伏峠へ。
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釜伏峠にはチョボチョボとしかツツジは咲いていませんでした。ちょっと期待薄かなと思いながら、登谷山に登り二本木峠に下ります。そしたら、やはり丁度良い具合。カメラマンも大分出動していました。

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通過して、林道二本木峠線を下ります。途中、良い色をしたツツジがあります。ちょっと拝見。

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東秩父小学校の近くに降りて、定峰峠に向かいます。GWになってやっと出動した人たちか、大分苦戦している3人組をパス。長いなあと思いながら、やっとのことで茶店に着いて、アイスを買って食べます。250円。完全に観光地価格。

ところが店先に不思議な集団(10人から20人)がたむろしています。私が半分くらい食べたところで、その集団が茶屋の駐車場の向こう側の外れまで行って何か始めます。茶店のおばさんに聞くと、『歌手が歌うのよ。他の人はその追っかけ』とのこと。何でも、埼玉出身のシンガーソングライターで、フォーライフからCDデビューもしているとか。そして、NACK5で自分の番組も持っているのだとか。その歌手の名は【さくまひでき】。皆さん、知ってました?追っかけの人は皆カメラを持っているので、女性のスタッフらしき人に了解を求めた上で、私も何枚か撮らせて貰いました。マイク無しで3曲ばかり聴きましたが、さすがに上手いですね。

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youtubeにいくつかアップロードされてますね。
https://youtu.be/Id5jFI8wu8E

https://youtu.be/DV6mkfi94_g


そして、白石峠に向かいます。さすがにGW。今度は、運動靴でサイドスタンドの付いたクロスバイクに乗っている人とその連れの二人組が、斜度がきつくなる直前で現れます。挨拶をしてパス。

何とか、白石峠に着いてどうしたものかと時計を見ると、既に1時。降りて昼食を摂ることにします。

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【白石峠にあったツツジ】

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【ときがわの平地に向かう前にあったツツジ】

ときがわでうどんを食べます。次いで、松郷峠、かやの湯坂経由で帰還。

気分の良いライディングでしたが、太ももが痛くなりました。トレーニングをしなくては・・・。


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カイドウ街道ライディング 2015 [ライディング]

22日、久しぶりに土坂峠を越え、神流町に降り、帰ってきました。

荒川対岸の金尾峠を越え、長瀞から吉田へ。龍勢会館に着いてみると、ビックリ。映画のセットで使われていた建物がありません。中にピザの店があったんだけど・・・と思ってみると、そうか、そう言えば既に以前からレストランの横にピザのコーナーが出来ていたけど、壊す準備だったんだなと気が付きました。

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【龍勢会館の立派な石と桜】

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【砂利のところにあったものが無い・・・・・。】

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【代わりにひさしが出来ていました。】


若干の休憩の後、西に向かい、ダムの下で道なりに峠に向かいます。すると、「カイドウの郷」の看板が出迎えてくれます。3年前この時期にここに来たときは晴天で綺麗だったけど、今回は曇り空で少し残念。そのまま、所々でカイドウの写真を撮りながら坂を上ります。

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途中、個人が自宅前に作ったと思われる見事な芝桜の庭園がありました。人がいたら挨拶しようと思いましたが、それらしき人がいなかったので、軽く写真を撮って坂に戻ります。

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【これを個人で造園し、維持管理するというのは凄いです。】

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久しぶりに来てみると、やはり土坂峠は勾配が急ですね。やっとのことで上がります。トンネルが見えると救われた気分。

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【若干目に付いた「土坂千本桜」の内の一つか。本当に、どこからどこまで数えると千本になるのでしょうね?】

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【このトンネルも久しぶり。】


トンネルをくぐって、神流川の上まで降ります。万場高校の土台をえぐられた体育館を見るのも久しぶり。あとはひたすら川沿いに下ります。

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以前来たときは、各地で道路のRを小さくするための架橋工事をしていましたが、今日通ってみたら既に三つ、四つ完成していました。でも、この調子でまだどんどんやるんでしょうね(工事中のところもありました)。前にも思いましたが、こういう工事はムダとは言いませんが、コストと効果を天秤にかけた場合、施工することに合理性があると言えるのでしょうか。それとも、公共工事という名目で行われる所得の再分配なのだから、そんな計算どうでもいいんだ、作ること自体、お金をかけること自体が目的だということなのでしょうか・・・・。

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【饅頭の長井屋さんの前も完成していました。】


まあ、それはともかく、何とかかんとかアップダウンを越え、鬼石まで降りてきます。途中で神川に入ってイタリアンの店に寄って遅い昼食。以前、銀輪乗士さんに連れてきて貰ったところです。昼食を摂るにはあまり安いとは言えない店だと思いますが、隠居世代の方のグループがいくつかテープルを囲んでいました。余裕のあるご老人が多い土地柄なのかな。

そして、帰還。久しぶりに午前午後を通したライディングになりました。おかげで首が痛くなりました。回数を重ねて、そういうことが気にならないようにしなくては・・・・。
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