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陣見山線で円良田から牛石・林道能林線 [ライディング]

11日、梅雨の晴れ間に久しぶりにライディングを行いました。でも、控えめに。

先ずは、寄居の円良田湖まで行きます。湖にたどり着くために、西側のきつい坂(短い)を登っているとき、5,6人の歩きのオジサン集団の横を通りました。その時、「俺は最近全然乗ってないよ」「俺は会社の同僚に聞かれて乗ってないって言ったら、すっかりガッカリされちゃったよ」等と話している声が聞こえました。ははあ、この人達も自転車の趣味のあった人たちなんだなと思いました。年を取っても自転車は乗れますよ。

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【いつ見ても釣り客がいます】

陣見山線に入って淡々と進みます。この日は大変暑かったですが、山の中に入ってしまうと木々が日差しを遮ってくれるのがここの良いところです。大分上まで上がったところで、後ろから来た人が抜いていきます。無言。タイムを計っているのかサーッと行ってしまいました。

一番高いところまで行って見ると、ライダーが一人います。さっき行った人かなと思うと、女性。挨拶をして、私が自転車を置いて写真を撮るときには下って行きました。

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【小さく写っているのが下っていく女性】


そして、更に進んで、下り坂を下りきった辺りのところで、また後ろから一人やってきて抜いていきます。下りでも抜いていくって、相当ノって走っているのか、それとも私が遅くなっているのか。まあ、たぶん後者なんでしょうね。かつては、下りが速いと感心されることもあった私ですが、落車骨折を何度もしているうちに、すっかり怖さが身についてしまいました。直線の下りでもブレーキを掛けないと怖さを感じるようになってしまっています。

「あじさい小径」の入り口を見ると、何人かハイキングの人がいます。前回通りがかったとき、盛りを過ぎたかなーと思ったくらいなので、すでに遅いのは分かっているのですが、ついつい釣られてその坂道を少し下ってみました。やはり、なかなかの具合でしたね。あと1週間早ければまだ見られたでしょうか。

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陣見山線に登り返して、間瀬峠まで降ります。そして、不動山へ。何もないまま一番高いところまで上がります。

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そのまま牛石峠まで降りて、さてどうしたものか。前回はここから、峰伝いで城峰山を上がったけど、今回はすでにハラが減っている。ちょっと保ちそうにないなあと考えて、長瀞に下ることにします。しかし、そのまま金尾峠を越えて帰るのでは寂しすぎる。久しぶりに林道能林線にするか、と決めます。

やはり厳しいです。特にここしばらく激坂を登っていなかったせいか、それとも暑さのせいか、やっとのことで民宿キリシマに到達したときには、目の前がチカチカしてきました。こんなこと今まで無かったこと。炭酸飲料を購入して日陰を探して飲み干します。

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【野球の格好をした人たちがワゴン車に分乗してグラウンドに向かって出発するところでした】


そして別荘脇の激坂に向かいます。やっとのことで登り切って釜伏峠に到着。アー参った・・・。

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【前にも見た、道の真ん中につり下げられていたモノ。お札は殆ど見えなくなっていますね。】


折原側に下って、帰還しました。


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